山林経営

山林経営について

秋田県内15市町村に1,000ha以上の山林を所有しています。その山林の多くは、引き継ぐ当てがない方からの相談に応じる形で購入したものです。山林が多い地方に人は少なく、また自分の山から薪や家を建てる材料を伐り出してくることもなくなり、個人が山林を所有する意味が失われてしまいました。これからは、法人が山林の施業だけでなく所有も集約し、管理しやすい形で次の世代に引き継いでいく必要があると考えています。

また、山林経営では木を植えてから収穫まで50年ほどかかります。その間に、人間の社会だけでなく気候も変わってしまうかもしれません。皆が一斉に同じ施策を実行するのではなく、ちょっと違った山林経営を試してみること(リスク分散)が必要かもしれません。

山林所有の集約化、多様な森づくりに関心のある方のご連絡をお待ちしております。

社有林の紹介

仙北市田沢湖田沢字先達

仙北市田沢湖生保内字造道